温泉分析書より    平成14年5月28日分析
   温泉名   かもきみの湯
   泉質名   ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉
   pH     中性
      泉温    34.4℃
   適応症 
溶存物質総量(ガス性のものを除く)    11.49c/s
  温泉の判定  1000r以上で温泉
  療養泉     1000r以上で療養泉  
成分総量                    12.04c/s

泉質名のつけ方
 @溶存物質総量1000r以上→塩類泉として赤字のミリバルパーセント20l以上の成分を「泉質名」に入れてつけることができます。
陽イオンの20ミリバルl成分名、次に陰イオン名の20ミリバルlそれぞれ多い順につけます。
 →炭酸水素塩泉 塩化物泉 硫酸塩泉

 →療養泉としての成分が含まれている場合はその[成分名」を前につけます。酸性 含硫黄 含鉄 含アルミニウムとなります。

 A溶存物質総量1000r/s以下
  →療養泉としての成分が含まれている→二酸化炭素泉 含鉄泉 含アルミニウム泉 含銅ー鉄泉
                          硫黄泉 酸性泉 放射能泉

  →療養泉としての成分が含まれていない・泉温25℃以上→単純温泉

陽イオン 陰イオン
成分(温泉法上の量( )内の数値は療養泉です) r ミリバル ミリバルl 成分(温泉法上の量 ( ) 内の数値は療養泉です   r ミリバル ミリバルl
水素イオン 1r(1rで酸性泉) 
 
 

フッ素イオン 2r F- 0.4 0.02 0.01
リチウムイオン 1r Li
+



ヨウ素イオン 1r T
ストロンチウムイオン 10r


臭素イオン 5r Br-
ナトリウムイオン Na+ 2792 121.4 84.95 塩素イオン Cl- 1394 39.32 27.6
カリウムイオン K+ 110.9 2.84 1.99 硫化水素イオン HS- <0.1
マグネシウムイオンMg2+ 127 10.45 7.31 チオ硫酸イオンS2O32
カルシウムイオン Ca2+ 149.5 7.46 5.22 硫酸イオン  SO4 2- 2.4 0.05 0.04
マンガン(U)イオン 10r
Mn2+
0.1 0 0 硫酸水素イオン  HSO4 -


鉄(U)イオン U+Vで10r(30rで鉄泉) Fe2+ 13.6 0.49 0.34 炭酸水素イオン 重炭酸ソーダ340r以上 HCO3- 6282 103 72.31
鉄(V)イオン Fe3+


炭酸イオン CO32- 1.5 0.05 0.04
銅(U)イオン (1r)で銅泉


硝酸イオン NO3-


アルミニウムイオン (100r)
Al3+



ヒドロヒ酸イオン 1.3以上
HAsO42-



バリウムイオン 5r Ba2+


メタケイ酸水素イオン


アンモニウム ン NH4+


メタケイ酸イオン






水酸イオン OH-







リン酸一水素イオン



合計 319.5 142.9 100 合計 7680 142.4 100




非解離成分 遊離成分
 成分 r ミリモル
  成分 r ミリモル
メタケイ酸 50r以上  HSiO3 157.2 2.01
遊離二酸化炭素 250r(1000r以上)   CO2 550.1 11.49
メタホウ酸 5r以上
HBO2
453.5 10.35
遊離硫化水素  H2S <0.1
メタ亜ヒ酸 0.1 0
溶存ガス成分計 550.1 111.49
非解離成分計 610.8 12.36




 硫黄分(再掲)
  
硫化水素、チオ硫酸イオン、遊離硫化水素の硫黄に対応する合計で1r以上で温泉法上の温泉です。  計2mgで療養泉です。r/sであり「含硫黄」と泉質名の陽イオンの前につけます。
 硫黄分 (再掲) r 内S分







硫化水素イオンHS-
×0.97=
チオ硫酸イオンS2O32-
×0.267=
硫化水素  H2S
×0.941=
合計

            住所:奈良県御所市大字五百家333
пF0745-66-2641
入湯時間:10:00-23:00
入湯料金:600円(入浴+タオル) 

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源泉名:葛城の郷 鴨君之湯
泉質名:
ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉
      [高張性 中性 温泉]

pH:中性
泉温:34.4℃
色:黄褐色混濁炭酸味甘味無臭
適応症:神経痛 筋肉痛 五十肩 疲労回復

公式サイト→こちらです


調査浴槽データー:2008.11.23(日)
 内湯 主浴槽 pH:8.2   
 露天風呂   pH:8.3

  鉱泉分析法指針にて7.5以上8.5未満は弱アルカリ性です。


コメント:
 こちらの温泉は炭酸水素ナトリウムが多いということで行きました。一番炭酸水素ナトリウムが多いのは二見温泉ですが、こちらはすでに廃業しており、近くにあるのではないかと予測をたてましてさがしてましたら「温泉博士」本の11月号でこちらの温泉が掲載しており、もしかして多いのではないかとおもい思い温泉分析表をながめますと見つかるという経緯です。
 それで早くに行きたい・・念願かない入湯したのですが、塩素消毒がきつくてね。それも源泉の露天風呂で一番きついのです。加温循環消毒・・・多くの湯量があるのですが

 中性のはずのpH値が弱アルカリ性・・塩素消毒の関係かと思います。ただ施設としては大変大きくて人も多く混雑です。地元産の野菜なども購入できますよ。
 
 

 
アクセス:
 南阪奈道 葛城I.C.をおりて御所市方面へ 
 国道24号線→アクアセンター前交差点右折→かもきみの湯

かもきみの湯

HP

2008.11.24−2008.12.25更新