温泉分析書より    平成10年5月18日調査      平成10年6月9日分析  
   源泉名   日奈久温泉 
   泉質名   単純温泉 [弱アルカリ性 低張性 高温泉」  
   pH     8.03(試験室 8.06)
      泉温    43.9℃
   色      無色透明 無臭 微塩味
   湧出量   g/分
   ラドン    1.65×10-10 Ci/s
   蒸発残留物 770 r
適応症  
 リウマチ性疾患  運動機能障害 神経麻痺 神経痛 疲労回復期 
禁忌症
  すべての急性疾患 ことに熱性疾患 進行性結核 悪性腫瘍 重い心臓病 出血性疾患 高度の貧血  その他一般的に病勢進行中の疾患 妊娠中(とくに初期と末期)
溶存物質総量(ガス性のものを除く)   0.31g/s
  温泉の判定  1000r以上で温泉   
  療養泉     1000r以上で療養泉  
成分総量                    0.31g/s

泉質名のつけ方
 @溶存物質総量1000r以上→塩類泉として赤字のミリバルパーセント20l以上の成分を「泉質名」に入れてつけることができます。
陽イオンの20ミリバルl成分名、次に陰イオン名の20ミリバルlそれぞれ多い順につけます。
 →炭酸水素塩泉 塩化物泉 硫酸塩泉

 →療養泉としての成分が含まれている場合はその[成分名」を前につけます。酸性 含硫黄 含鉄 含アルミニウムとなります。

 A溶存物質総量1000r/s以下
  →療養泉としての成分が含まれている→二酸化炭素泉 含鉄泉 含アルミニウム泉 含銅ー鉄泉
                          硫黄泉 酸性泉 放射能泉

  →療養泉としての成分が含まれていない・泉温25℃以上→単純温泉

   
陽イオン 陰イオン
成分(温泉法上の量( )内の数値は療養泉です) r ミリバル ミリバルl 成分(温泉法上の量 ( ) 内の数値は療養泉です   r ミリバル ミリバルl
水素イオン 1r(1rで酸性泉)  0 0 0 フッ素イオン 2r F- 0.7 0.04 0.31
リチウムイオン 1r Li
+
0.2 0.04 0.31 ヨウ素イオン 1r T


ストロンチウムイオン 10r 0 0 0 臭素イオン 5r Br-


ナトリウムイオン Na+ 270.6 11.77 91.10 塩素イオン Cl- 328.4 9.26 71.45
カリウムイオン K+ 6.2 0.16 1.24 硫化水素イオン HS- 0.04

マグネシウムイオンMg2+ 0.8 0.06 0.46 チオ硫酸イオンS2O32


カルシウムイオン Ca2+ 17.7 0.89 6.89 硫酸イオン  SO4 2- 6.8 0.14 1.08
マンガン(U)イオン 10r
Mn2+
0 0 硫酸水素イオン  HSO4 -


鉄(U)イオン U+Vで10r(30rで鉄泉) Fe2+ 0. 0 0 炭酸水素イオン 重炭酸ソーダ340r以上 HCO3- 213.8 3.50 27.01
鉄(V)イオン Fe3+ 0 0 0 炭酸イオン CO32-


銅(U)イオン (1r)で銅泉



硝酸イオン NO3- 1.5 0.02 0.15
アルミニウムイオン (100r)
Al3+
0.01


ヒドロヒ酸イオン 1.3以上
HAsO42-



バリウムイオン 5r Ba2+


メタケイ酸水素イオン


アンモニウム ン NH4+ 0 0 0 メタケイ酸イオン


亜鉛イオン 0 0 0 水酸イオン OH- 0.02

合計 295.5 12.92 100 合計 551.2 12.96 100
12.96






非解離成分 遊離成分
 成分 r ミリモル
  成分 r ミリモル
メタケイ酸 50r以上  HSiO3 58 0.74
遊離二酸化炭素 250r(1000r以上)   CO2 4.4. 0.10
メタホウ酸 5r以上
HBO2
4.5 0.10
遊離硫化水素  H2S 0
メタ亜ヒ酸


溶存ガス成分計 4.4 0.10
非解離成分計 62.5 0.84




 硫黄分(再掲)
  
硫化水素、チオ硫酸イオン、遊離硫化水素の硫黄に対応する合計で1r以上で温泉法上の温泉です。  計2mgで療養泉です。r/sであり「含硫黄」と泉質名の陽イオンの前につけます。
 硫黄分 (再掲) r 内S分




@硫化水素イオン HS-×0.970  
 ( 32.06×HS-)÷33.0679

Aチオ硫酸イオン 
S2O32−×0.267[0.572]  
 
(32.06×2×S2O32−)÷112.1182

B遊離硫化水素  H2S×0.941       
 
(32.06×H2S)÷34..0758)

硫化水素イオンHS-
×0.97=
( 32.06×HS-)÷33.0679
チオ硫酸イオンS2O32-
×0.267=
(32.06×2×S2O32−)÷112.1182
硫化水素  H2S
×0.941=
(32.06×H2S)÷34..0758)
合計



2010.8.3ー2010.9.10更新

 
 住所:熊本県八代市日奈久中西町380            
 TEL:0965-38-0573         
 入湯時間:8:30〜20:30(第2・4火休)        
 入湯料金:大人150円  
 アメ二ティ:ありません
 公式サイト:日奈久温泉旅館組合



  単純温泉
   
   浴室は人も多くて撮影していません。別府の共同浴場のように脱衣場と浴室にはしきりありません。脱衣場から階段を5段ほど下りると浴槽が真中にあります。二つに区切られた浴槽です。
源泉名:日奈久温泉      
湧出地:
pH:8.03(試験室8.06)                
泉温:43.9℃
色:ほとんど無色透明
湯の提供:かけ流しで冬は加温 2時間で新湯と変わる 
消毒:塩素消毒と掲示しています
 
 調査浴槽データー

 2010.8.2(月)  
    内湯 pH:8.1

 

 コメント
 日奈久温泉の共同湯の一つですね。建物は昔の温泉浴場を残しています。貴重な情緒ある共同温泉松の湯はちょうど一部建て替え中・・・休憩場を作るらしいです。
 日奈久温泉は開湯600年、八代海の海沿いにあり木造の建物や由緒ある建物がありますね。山種火もこよなく愛した温泉とか・・でも訪問した折は夏場のためかあまり人はいませんでしたね。共同浴場はそれでも、昼間でも何人かいまして撮影はできないほどでしたから・・
 温泉はさっぱりした塩味のある温泉です。別府などにある共同浴場之形と同じですね。熱い目とすこしぬるめの浴槽 源泉が出てるところ そのまわりで体を洗う シャンプーをするなど光景は同じです。
 衛生上でしょうか 塩素消毒していますね。


 

 アクセス
 日奈久インター方すぐです。肥薩オレンジ鉄道「日奈久温泉」駅からすぐです。


 施設の雰囲気




 
 開湯600年・・
 温泉分析表です


 こちらは取り壊し休憩湯になるとか
 あちこちに「山種火」の歌が・・

戻る

 
 

   
日奈久温泉
     松の湯