温泉分析書より抜粋   平成5年4月15日 財団法人 鹿児島県薬剤師会
   源泉名   えびすや温泉 
   湧出地   薩摩郡宮城之町湯田字湯之元@366-53
   泉質名   硫黄泉
          [低張性 アルカリ性 高温泉]
   pH     9.2(試験室 9.01 )
      泉温    51.2℃ 
   性状   湧出地- 無色透明 無味 弱硫化水素臭 
         試験室- 無色透明 無味 無臭   
   湧出量  /分
   ラドン    0.64×10−10 Ci/s 
   蒸発残留物   0.300g/s
溶存物質総量(ガス性のものを除く)  360.8mg/s
  温泉の判定  1000r以上で温泉   
  療養泉     1000r以上で療養泉  
成分総量                   361.0mg/s

泉質名のつけ方
 @溶存物質総量1000r以上→塩類泉として赤字のミリバルパーセント20l以上の成分を「泉質名」に入れてつけることができます。
陽イオンの20ミリバルl成分名、次に陰イオン名の20ミリバルlそれぞれ多い順につけます。
 →炭酸水素塩泉 塩化物泉 硫酸塩泉

 →療養泉としての成分が含まれている場合はその[成分名」を前につけます。酸性 含硫黄 含鉄 含アルミニウムとなります。

 A溶存物質総量1000r/s以下
  →療養泉としての成分が含まれている→二酸化炭素泉 含鉄泉 含アルミニウム泉 含銅ー鉄泉
                          硫黄泉 酸性泉 放射能泉

  →療養泉としての成分が含まれていない・泉温25℃以上→単純温泉

   
陽イオン 陰イオン
成分(温泉法上の量( )内の数値は療養泉です) r ミリバル ミリバルl 成分(温泉法上の量 ( ) 内の数値は療養泉です   r ミリバル ミリバルl
水素イオン 1r(1rで酸性泉) 


フッ素イオン 2r F- 3.9 0.21 4.34
リチウムイオン 1r Li
+



ヨウ素イオン 1r T


ストロンチウムイオン 10r


臭素イオン 5r Br-


ナトリウムイオン Na+ 96.3 4.19 96.99 塩素イオン Cl- 5.2 0.15 3.10
カリウムイオン K+ 1.4 0.04 0.93 硫化水素イオン HS- 2.6 0.08 1.65
マグネシウムイオンMg2+


チオ硫酸イオンS2O32 0.5 0.01 0.21
カルシウムイオン Ca2+ 1.2 0.06 1.39 硫酸イオン  SO4 2- 6.7 0.14 2.89
マンガン(U)イオン 10r
Mn2+



硫酸水素イオン  HSO4 -



鉄(U)イオン U+Vで10r(30rで鉄泉) Fe2+


炭酸水素イオン 重炭酸ソーダ340r以上 HCO3- 180 2.95 60.95
鉄(V)イオン Fe3+


炭酸イオン CO32- 39 1.30 26.86
銅(U)イオン (1r)で銅泉


硝酸イオン NO3-

アルミニウムイオン (100r)
Al3+



ヒドロヒ酸イオン 1.3以上
HAsO42-



バリウムイオン 5r Ba2+


メタホウ酸イオン


アンモニウム ン NH4+ 0.6 0.03 0.69 ヒドロメタケイ酸イオン


亜鉛イオン


水酸イオン OH-






ジヒドロリン酸イオン






ヒドロリン酸イオン


合計 99.5 4.32 100 合計 237.9 4.84 100




非解離成分 遊離成分
 成分 r ミリモル
  成分 r ミリモル
メタケイ酸 50r以上  HSiO3 23.4

遊離二酸化炭素 250r(1000r以上)   CO2 0.2

メタホウ酸 5r以上
HBO2



遊離硫化水素  H2S


メタ亜ヒ酸


溶存ガス成分計 0.2

非解離成分計 23.4





 硫黄分(再掲)
  
硫化水素、チオ硫酸イオン、遊離硫化水素の硫黄に対応する合計で1r以上で温泉法上の温泉です。  計2mgで療養泉です。r/sであり「含硫黄」と泉質名の陽イオンの前につけます。
 硫黄分 (再掲) r 内S分




@硫化水素イオン HS-×0.970  
 ( 32.06×HS-)÷33.0679

Aチオ硫酸イオン 
S2O32−×0.267[0.572]  
 
(32.06×2×S2O32−)÷112.1182

B遊離硫化水素  H2S×0.941       
 
(32.06×H2S)÷34..0758)

硫化水素イオンHS- 2.6 ×0.97=2.522
( 32.06×HS-)÷33.0679
=2.522
チオ硫酸イオンS2O32- 0.5 ×0.267=0.1335
(32.06×2×S2O32−)÷112.1182=0.285
硫化水素  H2S
×0.941=
(32.06×H2S)÷34..0758)
合計 3.1
2.807

療養泉の一般的適応症
神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 運動麻痺 関節のこわばり うちみ くじき 慢性消化器病 痔疾 冷え性 疲労回復期 健康増進
浴用の泉質別適応症
慢性皮膚病 慢性婦人病 きりきず 糖尿病
浴用一般的禁忌症
急性疾患(とくに熱のある場時) 活動性の結核 悪性腫瘍 重い心臓病 呼吸不全 腎不全 出血性疾患高度の貧血 その他一般的に病勢進行中の疾患 妊娠中(とくに初期と末期) 高血圧症 高度の動脈硬化症
浴用の泉質別禁忌症
皮膚 粘膜の過敏な人 特に光線過敏症の人


2010.8.3ー2010.11.10更新

戻る

 
 住所: 鹿児島県薩摩郡さつま町湯田1354-30
 TEL: 0996-55-9079         
 入湯時間:日帰り入浴9-14時 16-22時
 入湯料金:100円  
 旅館:6000円から
 ア二ティ:石鹸 シャンプー リンス   
 公式サイト:こちらです



  硫黄泉
  
   
源泉名:えびすや温泉      
湧出地:薩摩郡宮城之町湯田字湯之元@366-53
pH:9.2(試験室9.01)                
泉温:51.2℃
色:無色透明 無味 弱硫化水素臭
湯の提供:加水なし 

 
 調査浴槽データー

 2010.7.31(土)  
    pH:9.0

   


 コメント
 こちらの宮城之温泉は以前宿泊したことがありますが、どちらかいうと街の活気はあまりありませんが、どうしても「湯田区営温泉」の掲示版をみたくて・・・変化はなし いつかかわるかなと期待しています。

 さてこの前にあるちさと旅館・・温泉施設はその裏にあります。こじんまりととてもかわいらしいです。温泉浴槽も新しく何しろ入湯料金が安いです。温泉は硫黄のにおいもしますし、飲用もできます。


 

 アクセス
 鹿児島本線川内からは車で30分、バスで50分です。



 施設の雰囲気


カランです
 飲用で8.7です


 温泉分析表です
 日帰り入浴施設


 外観です

 
 宮之城温泉

   ちさと旅館