2010.12.20-2010.12.20更新

 
 住所:兵庫県川辺郡猪名川町杉生字奥山1-22
 TEL:072-769-0485
 宿泊:管理棟 800円 休憩200円 食事代は別料金           
 時間:10:00−21:00       
 入湯料金:200円 小人100円   
 アメ二ティ:ボディソープ ドライヤーなどあります。
 公式サイト:こちらです


 源泉      含二酸化炭素-ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉      
            [低張性 弱酸性 冷鉱泉]
 
 
源泉名:兵庫県川辺郡猪名川町杉生字平井11-5    
湧出地:兵庫県川辺郡猪名川町杉生字平井11-5
pH:5.73.(試験室 5.79)                
泉温:12.1℃
色:無色澄明 微弱硫化水素臭
湯の提供:加水 加温 ろ過循環 塩素消毒

 
 調査浴槽データー

 2010.12.19(日) 午後2時ごろ
    浴場    pH 7.1
     
    



 コメント
 以前に入湯の覚えがありましてね。確か阪神大地震のときかな・・それから10年以上です。たまたま入湯の機会がありまして入ると驚きです。まさかの遊離二酸化炭素量の多いことです。ただ湯の提供のために加温 加水 ろ過循環 消毒はしていますがこの地域ではいい温泉が出るんですね。またこれを活用して何かになればいいのに・・・
 入ると正面に建物・・・管理棟で温泉施設があります。フロントで200円を支払い浴室に行くと無料のロッカーがあります。ここで貴重品は預けるほうがいいです。中は鍵のかかるところはありません。無料の飲み水もありますので安心です。浴室は扇形の浴槽とカランです。浴槽ではジャグジーと思わせるような循環の熱い温泉が出てます。2か所あります。ひとつはそれほど強くではありません。そして色は薄いうすい茶系です。あまりすべすべという感触はありません。

 温泉成分としては遊離二酸化炭素がかなり多くてこれをうまく利用できないかと・・・残念です。確かに加温すると体に気泡が付くことが少なくなるのですが 木曽福島[二本木の湯]の温泉とほぼ同じ二酸化炭素量で泡付きが大変あります。違いは「二本木の湯」は加温してるものの源泉を上からながしてることでしょうか。あるいはこちらは加水の量が多いのでしょうか。鉄分も多いほうです。



 アクセス
  県道12号線で篠山にむいていきます。川西から50分 日生中央から30分です。大阪からは阪神高速池田線「池田木部」出口より173号線で「栗栖」交差点で杉生方面です。


 施設の雰囲気




 温泉成分表です
 遊離二酸化炭素2270mgと

 入口です。少し行くと橋を渡ると左に河原には子供の遊び場です。
 夏場は涼しそうです


 右には「源泉」場の表示があります。

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 温泉分析書より抜粋     平成20年1月22日調査  平成20年2月7日決定
                      兵庫県健康環境科学研究センター                         
   源泉名    兵庫県川辺郡猪名川町杉生字平井11-5
   湧出地    兵庫県川辺郡猪名川町杉生字平井11-5
   泉質名    含二酸化炭素-ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉  
            [低張性 弱酸性 冷鉱泉]                   
   pH       5.73 (試験室 5.79)
      泉温      12.1℃
   色       無色澄明(湧出直後から茶褐色)  微弱硫化水素臭
   湧出量     12.5g/分
   ラドン      77.6Bq/s 5.77マッへ
   蒸発残留物  1.594g/kg
溶存物質総量(ガス性のものを除く)   2.09g/s
  温泉の判定  1000r以上で温泉   
  療養泉     1000r以上で療養泉  
成分総量                    4.36/s

泉質名のつけ方
 @溶存物質総量1000r以上→塩類泉として赤字のミリバルパーセント20l以上の成分を「泉質名」に入れてつけることができます。
陽イオンの20ミリバルl成分名、次に陰イオン名の20ミリバルlそれぞれ多い順につけます。
 →炭酸水素塩泉 塩化物泉 硫酸塩泉

 →療養泉としての成分が含まれている場合はその[成分名」を前につけます。酸性 含硫黄 含鉄 含アルミニウム 含二酸化炭素となります。

 A溶存物質総量1000r/s以下
  →療養泉としての成分が含まれている→二酸化炭素泉 含鉄泉 含アルミニウム泉 含銅ー鉄泉
                          硫黄泉 酸性泉 放射能泉

  →療養泉としての成分が含まれていない・泉温25℃以上→単純温泉

   
陽イオン 陰イオン
成分(温泉法上の量( )内の数値は療養泉です) r ミリバル ミリバルl 成分(温泉法上の量 ( ) 内の数値は療養泉です   r ミリバル ミリバルl
水素イオン 1r(1rで酸性泉) 


フッ素イオン 2r F- 4.74 0.25 0.88
リチウムイオン 1r Li
+
1.99 0.29 0.99 ヨウ素イオン 1r T 0.16 0 0
ストロンチウムイオン 10r 1.62 0.04 0.13 臭素イオン 5r Br- 1.13 0.01 0.05
ナトリウムイオン Na+ 517 22.5 78.0 塩素イオン Cl- 567 16 56.7
カリウムイオン K+ 27.6 0.71 2.45 硫化水素イオン HS- 0 0 0
マグネシウムイオンMg2+ 9.14 0.75 2.61 チオ硫酸イオンS2O32 0 0 0
カルシウムイオン Ca2+ 77.5 3.86 13.4 硫酸イオン  SO4 2- 2.52 0.05 0.19
マンガン(U)イオン 10r
Mn2+
0.78 0.03 0.10 硫酸水素イオン  HSO4 -


鉄(U)イオン U+Vで10r(30rで鉄泉) Fe2+ 15.4 0.55 1.91 炭酸水素イオン 重炭酸ソーダ340r以上 HCO3- 726 11.9 42.2
鉄(V)イオン Fe3+


炭酸イオン CO32-


銅(U)イオン (1r)で銅泉


硝酸イオン NO3-


アルミニウムイオン (100r)
Al3+
0.90 0.10 0.35 ヒドロヒ酸イオン 1.3以上
HAsO42-



バリウムイオン 5r Ba2+ 1.61 0.02 0.08 メタホウ酸イオン


アンモニウム ン NH4+


メタケイ酸イオン


亜鉛イオン


水酸イオン OH-


合計 654 28.9 100 合計 1300 28.2 100



非解離成分 遊離成分
 成分 r ミリモル
  成分 r ミリモル
メタケイ酸 50r以上  HSiO3 105 1.35
遊離二酸化炭素 250r(1000r以上)   CO2 2270 51.5
メタホウ酸 5r以上
HBO2
27.6 0.63
遊離硫化水素  H2S 0 0
メタ亜ヒ酸


溶存ガス成分計 2270 51.5
非解離成分計 133 1.98




 硫黄分(再掲)
  
硫化水素、チオ硫酸イオン、遊離硫化水素の硫黄に対応する合計で1r以上で温泉法上の温泉です。  計2mgで療養泉です。r/sであり「含硫黄」と泉質名の陽イオンの前につけます。
 硫黄分 (再掲) r 内S分




@硫化水素イオン HS-×0.970  
 ( 32.06×HS-)÷33.0679

Aチオ硫酸イオン 
S2O32−×0.267[0.572]  
 
(32.06×2×S2O32−)÷112.1182

B遊離硫化水素  H2S×0.941       
 
(32.06×H2S)÷34..0758)

硫化水素イオンHS-
×0.97=
( 32.06×HS-)÷33.0679
チオ硫酸イオンS2O32-
×0.267=
(32.06×2×S2O32−)÷112.1182
硫化水素  H2S
×0.941=
(32.06×H2S)÷34..0758)
合計


 浴用の適応症
神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 運動麻痺 関節のこわばり うちみ くじき きりきず やけど 慢性消化器病 痔疾 冷え性 疲労回復期 健康増進 慢性皮膚病 慢性婦人病
 浴用の泉質別適応症
二酸化炭素泉→高血圧 動脈硬化症 きりきず やけど
塩化物泉→きりきず やけど 慢性皮膚病  虚弱児童 慢性婦人病
炭酸水素塩泉→きりきず やけど 慢性皮膚病 
 浴用一般的禁忌症 
急性疾患(とくに熱のある場時) 活動性の結核 悪性腫瘍 重い心臓病 呼吸不全 腎不全 出血性疾患高度の貧血 その他一般的に病勢進行中の疾患 妊娠中(とくに初期と末期)
 浴用の泉質別禁忌症
二酸化炭素泉→下痢のとき
塩化物 炭酸水素塩泉→腎臓病 高血圧 そのほか一般にむくみのある時
 飲用の泉質別適応症
痛風 慢性消化器病 慢性胆嚢炎 関節痛
二酸化炭素泉 塩化物泉→慢性消化器病 慢性便秘
炭酸水素塩泉→慢性消化器病 糖尿病 痛風 肝臓病

   
  
 兵庫県立奥猪名健康の郷